おはなしグループ「おはなしポッケ」

おはなし会案内

東部公民館会場

• 毎月第2金曜日、午前10時30分から11時
• 0歳～2歳児とその保護者

グループ紹介

「おはなしポッケ」は東部公民館の「読み聞かせボランティア養成講座」受講者7名で発足しました。

デビューは平成22年2月“東部公民館まつり”。

初めて、多くの方々の前で絵本を読んだ時のガチガチの緊張感とささやかな達成感は忘れられません。

絵本を選ぶことは本当に楽しいのですが、いざ声に出してみるとこれが難しい！

先生の教えを思い出し、今でもドキドキしながら震える指でページをめくっています。

始めた頃はどなたもこない時があり、やっていけるのか不安でしたが、可愛い赤ちゃんとお母さんの笑顔が嬉しくて続けてこられたと思います。

最近ではリピーターも増え、私達の励みになっています。

保育園の出前おはなし会では、子ども達が身を乗り出し、キラキラした目で絵本に見入る姿に感動します。

時に思いがけない反応が出て慌てることもありますが、それもまた楽しみでもあり、「ポッケのおばちゃん、また来てね。」という声に、次も良い絵本を読んであげたいという思いを新たにしています。

月一回の勉強会はランチが楽しみという不純な？動機も見え隠れしますが、30代から60代の会員がお互いの仕事や家庭の悩みを打ち明け、励まし合う場ともなっています。

養成講座で「大人になってから本を通して出会った人間関係は強いですよ。」と話された先生のお言葉を実感しつつ、会員同士交流を温めて、絵本の奥深い世界を学びながら、たくさんの笑顔に出会える喜びを糧に、息の長い活動を続けていきたいと願っています。