「夏休み自由研究のアイデアづくりと、親子関係づくり」(※終了しました）

平成30年7月15日（日曜日）に「夏休み自由研究のアイデアづくりと、親子関係づくり」セミナーを行いました。

当日は29名の方にご参加いただきました。

神谷氏の講義では、神谷氏の娘である神谷明日香さん（株式会社やくにたつもの、つくろう社長）が小学校6年生の夏休み自由研究で、「空き缶分別箱」を作った時のお話をテーマに、親子で取り組む苦労や楽しさを、分かりやすく語っていただきました。

この作品は第51回安城市小中学生科学賞作品展「かがくのひろば」（発明工夫の部）で優秀賞を受賞し、その後特許を取得されました。当日お持ちいただき、参加者の皆さんに空き缶の分別を体験していただきました。

丸山氏の講義では、普段は聞くことができない、「特許」について詳しく説明していただき、大変勉強になる内容でした。

セミナー終了後、質問に来た参加者もみえ、夏休みの自由研究に対して考えるきっかけになるようなイベントとなりました。

=============================================================================
このセミナーは、3年前スーパーを経営しているおじいちゃんのために作った自由研究の作品「空き缶分別箱」で特許を取得し、各種メディアで話題になった安城市の小学生、神谷明日香さんのお父さんが、当時の様子を振り返り、自由研究のアイデアづくりから親子での取り組み方、特許を取得した経緯やここだけの裏話などをお話しします。

さらに、特許のプロフェッショナルである日本弁理士会東海支部の弁理士さんが、発明の楽しさや知的財産の大切さ、特許取得についての詳細をお話しします。

自由研究のヒントが分かるだけでなく、夏休みの宿題を通して、「ものづくり」や「人間関係づくり」を学べる内容です。