ホーム > 本や資料を探す > 安城のことをもっと知る > 第2回安城市新美南吉絵本大賞おとなの部入賞作品紹介
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更新日:2022年6月29日
第2回安城市新美南吉絵本大賞おとなの部で入賞した作品を安城市アンフォーレ課(図書情報館)がデジタル化しました。
各作品の動画再生ページのリンク集です。
かにはいろいろ考えたあげく床屋を始めました。けれど、ひとりもお客さんがやってきません。
かにはお客さんを探して海に行きますが、毛のないたこさんの頭は刈れません。次に山へ行くと、そこにはたぬきがいて…。
こどもが好きなちいさい神様は、ときどき人の住んでいる村へ出てきて、すがたを見せずにこども達と遊びます。
ある日こども達は、神様をつかまえようとして…。
カランカラカラ カランカラカラ カランカラカラ トイフ
音ガ 遠イ遠イ ズツト遠イ 西カラ 疲レタ少年ニ 聞エテキタ
この話をあなたは、どう読み取りますか?
山から里の方へ遊びにいったさるが赤いろうそくをひろいました。
それを花火だと勘違いした山の動物たちは、ろうそくに火をつけようとして…。
二ひきの馬がぐうるぐうると昼寝をしていました。
一ぴきの馬が目を覚ますと、あとあしが1本しびれていて…。
いっぴきのでんでんむしがありました。ある日、そのでんでんむしは大変なことに気がついて…。
南吉の代表的な童話です。
わたしはひとりになってから考えました。
―わたしのともしてやった火はどこまでゆくだろう。
赤ちゃん誕生や、おかあさんへの温かいまなざしを感じる南吉の詩、2編です。
「ちょうちょう<A>」
花の模様の肩揚げに、肩揚げに、しろい蝶々がとまつてた。
「てんごく」
おかあさんたちは、みんな一つの、天国をもっています。
入賞者の方からいただいたメッセージ等を紹介します。
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