文字サイズ変更
拡大
縮小
色の変更
FOREIGN LANGUAGE

ここから本文です。

更新日:2019年6月23日

安城市図書館資料収集方針

第1条「基本方針」

  1. 図書館が安城市民の生涯学習の基盤施設であることを考慮して、市民の調査研究及び文化、教養、暮らし、レクリエーションに必要な資料を多様なレベルで幅広く収集する。
  2. 収集にあたっては、現在の利用者の要求だけでなく、潜在的な要求、将来想定される要求も考慮し収集する。

第2条「収集する資料の種類」

  1. 図書
  2. 逐次刊行物
  3. 地域資料
  4. 視聴覚資料
  5. 電子資料

第3条「収集の基準」

  1. 各分野の基本的な資料を収集する。
  2. 各分野の最新の動向・情勢についての資料を積極的に収集する。
  3. 市民の暮らしや学習、仕事、さまざまな活動に役立つ資料を積極的に収集する。
  4. 多様な対立する意見のある問題については、それぞれの観点に立つ資料を公平に収集する。
  5. 安城についての地域資料は、後世に残すことを視野にいれ、網羅的に収集する。
  6. 大量に出版されている類似的な資料については、選別して収集する。
  7. 下記の資料は原則として収集しない。
    (1)暴力、犯罪、残虐性を助長したり、人権への配慮に欠けたりする資料、及び性的表現が過激な資料、または、あまりに低俗な資料
    (2)形態、装丁が特殊な資料
    (3)学習参考書、資格試験等問題集
    (4)切取り、書込みが前提の資料
    (5)CD、CD-ROM付き図書

           (6)ダウンロード式の付録及び付録等へアクセスするためのURL付き図書

第4条「留意事項」

  1. 「図書館の自由に関する宣言」を尊重し、資料を収集する。
  2. 寄贈資料についても同様の取り扱いをする。
  3. 公民館図書室等にも配本することを考慮し、必要なものは複本を揃える。
  4. 欠本が生じた場合は速やかに補充する。
  5. 貸出実態調査等の客観的データを参考にし、思い込みや固定観念で収集しない。
  6. 選書担当者の個人的な関心や好みによって収集しない。
  7. 資料種別、主題別の具体的な収集基準は別途定める。
  8. 複本図書の追加は、予約待ち人数10人毎に1冊とし、1タイトルの上限を10冊とする。ただし、地域資料、児童書および寄贈資料についてはこの限りではない。

このページに関するお問い合わせ先

市民生活部アンフォーレ課 

電話番号:0566-76-6111

ファックス:0566-77-6066

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?